会長あいさつ
千葉幕張ロータリークラブ
永野 知英
2024-25年度会長
2024-2025年度千葉幕張ロータリークラブの会長を仰せつかりました永野でございます。
伝統ある千葉幕張ロータリークラブの第37代会長として身の引き締まる思いでおります。
昨年5月にコロナが5類に移行され、昨年度はコロナ過前に戻ったかのようなロータリー活動が戻ってきたように感じております。まだまだ予断は許しませんが感染対策に留意しながら、更にロータリー活動を活発に楽しく「奉仕」と「親睦」の調和のとれたクラブを目指して真摯にクラブ運営を行っていく所存です。
今年度RI会長ステファニー・アーチック氏のテーマは
「The Magic of Rotary」“ロータリーのマジック”と発表されました。ご自身がドミニカで水の浄化装置を寄付した際、その綺麗な水が出てきたのを子供たちが見て、そのマジックをもう一度見せてと言ってきた経験談をお話しくださいました。更にステファニー氏は、「誤解しないでください。私達は魔法の杖を振って呪文を唱えるだけでポリオを根絶したり、世界に平和をもたらす訳ではありません」と語られました。その通りだと思いました。我々ロータリアンは「地域や世界で良いことをしよう」を合言葉に奉仕の実践を真摯に行うことが、ロータリーのマジックに繋がると思っております。
寒郡ガバナーは地区方針に、2017年に決定された「ビジョン声明」を基本とし4つのアクションプランにより行動する事を提案されました。
「より大きなインパクトをもたらす」「参加者の基盤を広げる」
「参加者の積極的な関りを促す」「適応力を高める」
この4つのアクションプランに則してクラブ運営を考えてまいります。
今年度千葉幕張ロータリークラブは2020年から続く中長期計画の節目である5年目を迎えます。
【ちゃんとやる!】を合言葉にコロナ過を乗り越え、中長期計画の80%位の目標を達成できているのでは無いかと思っております。
先輩たちが作って来てくれた千葉幕張ロータリークラブらしい唯一無二のクラブに向けて、今年度のクラブテーマを【ちゃんとやる!】とさせて頂きました。クラブ奉仕も、社会奉仕も、国際奉仕も、職業奉仕も、青少年奉仕も、米山事業も、親睦活動も、寄付も【ちゃんとやる!】一年にしたいと思っております。
若輩者の私ではございますが、クラブテーマを軸に皆様が楽しんでロータリーライフが送れるように精一杯務めさせて頂きますので、一年間よろしくお願い致します。